営業

和田 悠太郎さん(2020年 中途入社)

新日本輸送 名張営業所 主任

新日本輸送の営業職第一号として入社。
現在は営業だけでなく事務、トラックの配車、倉庫管理、社内研修会の運営とマルチにこなす頼れる存在。
プライベートでは趣味である海外サッカーの鑑賞や、フットサルなどを楽しんでいる。

新日本輸送での営業職第一号としての働き方

これまでに携帯電話の営業や、映像系の会社で「どんな映像を作っていけるか」などの売り込みをしていたため、その経験を生かせるのではと思い、新日本輸送の営業職へ応募しました。
最初は家が近く、通勤がしやすいことで目に留まった求人ではありましたが、ノブレスグループでは運送・倉庫業の新日本輸送だけでなく、観光業や不動産業など様々な業種の会社があるため、安定性があることにより魅力を感じました。
新日本輸送では今まで専任の営業職がおらず、私が営業職第一号として入社することとなりました。そのため「営業はこうする」という決まったやり方はなく、自分の考え方で動くことができます。ルーティンワークをあまり好まない私には、模索しながら仕事ができるところも自分に合っていたと感じています。

 

新日本輸送が運営している「めぐみ・美旗ソーラーパーク」に驚き

入社してすぐに新日本輸送が運営しているメガソーラー(大規模太陽光発電所)である「めぐみ・美旗ソーラーパーク」へ見学に行った際の景色がとても印象に残っています。 発電用のパネルが敷き詰められた約4.1haの敷地の広さへの驚きに加え、人の手が必要不可欠である運送業が、人の手がかからないところで利益を出す仕組みを作ろうと取り組んでいる会社の姿勢にも驚きました。

 

運送・倉庫業の営業の難しさが自分の成長に

運送業の営業職は工場などに行き、「荷物運ばせてください」と交渉することが、メインの仕事と考えていました。
しかし運送業というのは契約している工場の荷物を運ぶだけでなく、自社で運びきれない荷物をお互いに依頼し合うことも多くあり、助け合いや横のつながりを大切にしている業界です。そのため営業では横のつながりを大切にしながら、新しい契約を取るという繊細な作業が必要であると実感しています。 前職までは自分の給料や売上のみを考えていたのですが、私の仕事が会社としての売上に直結するため、自然と「会社を維持・発展させるためには何をしなければならないか」と考えられるようになりました。 昨今、運送業に関連する「2024年問題」がメディアでも取り上げられますが、これは2024年施行される働き方改革関連法の「トラックドライバーの時間外労働の条件規制」などが及ぼすさまざまな問題を指します。これに早期から取り組んでいる新日本輸送は、他の運送業者が運びきれない荷物の運搬などでチャンスがあると考えています。

 

会社にとって必要不可欠な存在になりたい

新日本輸送の皆さんは倉庫業や運送業での経験がなかった私の意見も、否定せずに改善するべき課題として取り上げてくれました。年齢や経験に関わらず、人の意見をとり込み、考えてくれる会社の皆さんをいつも尊敬しています。
今後は私も人の意見を吸収しながら、会社としてどうしたらより利益を出せるかを日々模索し「和田がいなければ新日本輸送は回らない!」と言ってもらえる存在になっていきたいと考えています。