秘書・総務担当

濱田 千加さん(2020年 中途入社)

ノブレス・セントラル

ノブレスグループのホールディングスであるノブレス・セントラルで秘書・総務を担当。
前職で業務用食品メーカーの営業を経験し、地元の奈良に関わりたいという想いで、ノブレス・セントラルに入社。
多くの社内外の関係者を調整することに長けており、役員からの信頼も厚い。

地元の奈良に関わる仕事がしたい

前職では業務用食品メーカーで大阪を中心とする関西圏にて営業を行っていました。地元である奈良はあまり担当しておらず、「奈良でもこんなことすればいいのに!」「これは奈良の方が魅力的やなぁ」などと思っているうちに、奈良が恋しくなり、転職に踏み切りました。
奈良の重要産業である観光に関わることのできる職に就きたいと探していたところ、ノブレス・セントラルの秘書担当求人にたどり着きました。自分が直接観光に関わるわけではないものの、奈良をより良くしていこうとする川井代表及びノブレスグループを支えられる仕事に魅力を感じました。

 

ノブレスグループは「ピンチをチャンスに変え、チャンスを掴みとる会社」

私がノブレスグループ入社したのは未知の新型コロナウイルスが発生し、外出もままならなくなっている状況の2020年7月でした。
ノブレスグループが観光業に強いことに魅力を感じ入社を決めたものの、緊急事態宣言が発令される状況の中、入社するまでは、本当に大丈夫なのかと不安に思っていました。しかし、いざ入社すると「観光以外の運送、不動産、デザインなどの会社が安定して事業をしている」と安心し、「観光が苦しい状況の中でも、支えあって耐え抜くだけでなく、グループとして拡大していくんだ」という力強さを感じました。
また観光部門でも「インバウンド(海外観光客)が戻るには、時間がかかる。だからこそ、まずは日本人にどう使ってもらえるか」という点を重要視し、国内の観光復活に備えていました。そのため、観光が徐々に復活する中で、いろいろな宿泊予約サイトで、グループの各ホテルが上位に入っています。
そういった点から、ノブレスグループは「ピンチをチャンスに変え、チャンスを掴みとる会社」だと思っています。

 

ロールモデルは同じ事務所の津田課長代理

ロールモデルは同じ事務所で財務・経理を担当している津田課長代理です。
尋ね上手で聞き上手なため、財務・経理だけでなく、社内の些細なことまで把握し、何を聞いても爽やかに素早くアドバイスをくれ、対応してくれます。津田さん自身が忙しい時も、変わらず皆さんに寄り添った仕事をするため、ノブレスグループ全体から信頼されていることが、とても分かります。
私は自分の仕事が立て込むと、他の人から依頼された業務が後回しになり、すぐに確認できないことがあります。津田さんのように、仕事を丁寧に素早くこなし、周りの方に寄り添った仕事が出来るよう、自分に余裕をもちたいです。

 

印象的なことは川井代表の「求心力」

業務柄、川井代表の仕事を間近で見る機会が多いのですが、代表が「これをやる!」と言うと、タイムリーに古いお知り合いから連絡を頂戴し、一緒に事業をすることや「こんなこと興味ありませんか?」とお取引先から紹介を受けることがとても多いように感じます。
不思議でしたが、川井代表は常にアンテナを張り巡らしており、「する」と決めると、「これはあの人に相談し、キーパーソンへ繋いでもらう」など、早急に関係者を揃え、大枠を作るスピード感と人脈があるからこそ、自然と情報が集まり、協力してくれる人が現れるのだと思います。

 

違和感に気づくことが、関わる周囲の業務負担軽減に繋がる

今後は「違和感に気づいて、見逃さない」ようになりたいです。
川井代表の業務はグループ全体と多くの団体・企業に渡るプロジェクトが多く、「この業務は誰が担当しているのだろう」とふと疑問を感じても、自分が目の前の業務に追われてしまい、見過ごしてしまうことがあります。その結果、プロジェクトがうまく進展しないこともあり、「あの時どうして、その場で疑問を解決しなかったのか」と後悔することがあります。
違和感に気づいて見逃さずにその場で解決することで、川井代表の業務負担を軽減するだけでなく、その業務に関わる周囲の負担を和らげることに繋がります。業務や周りの人の違和感に気づくことで、川井代表にも周りの人にも頼ってもらえる存在になっていきたいです。